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ベースに建物を貸し出す際は検査官に建物の検査を依頼します。検査官は,建物の衛生面・安全面・機能面の確認をします。

指摘を受けた事項は改善をすることを確約する「確約書」が求められ、確約書を提出してからベース賃貸物件として登録されます。

また、検査を受けた年より3年を経過すると建物の再検査に入ることになっています。その他,退出する入居者が建物に故障箇所や不満がある場合にレポートが残り,それに基づいて再査定が行われ,このときに補修等の支持を受けてそれを行わない場合は貸出ができなくなることもあります。

一般の賃貸より高く貸出ができる分,こまめなメンテナンスが必要です!!

庭付きの一戸建を貸し出す場合,庭の除草と植木の剪定が必要となります。ベース契約での入居者は庭の管理をほとんど行ってくれません。

その理由としては,長期間の船での出向と本国での研修等で建物にいない期間が比較的に多い事や,居住期間が短い事,外国の虫に刺されるのを嫌う事,等です。

その他,庭の管理において下記のようなトラブルも有りました。

入居者が決まった場合は室内清掃を行います。その他,検査が行われる場合は別に清掃が必要です。

作業内容は窓,窓枠,サッシ周り,網戸,照明器具一式,水周り一式,床,カーペット,エアコンフィルターとなります。(一般的なハウスクリーニング代は㎡数や,掃除個所,キッチンのサイズ,窓,網戸の枚数などに応じて価格が違います。通常一戸建で約100,000円~150、000円くらいが相場なようです。)

費用については実際にお部屋を拝見後、お見積りを取らせて頂きます。 

(お部屋の大きさや汚れの度合いに応じて価格は変更されます。)