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オーナー様とご相談の上、希望家賃を決めて頂き、当社がベース査定をの資料を作成します。建物の査定をベースのハウジングインスペクター（検査官）が行います。オーナー様には査定前に荷物、家具を片付けて頂き、クリーニングを済ませ、貸出できる状態にして頂きます。 また、検査基準を満たすために補修工事等を入れて頂く場合があります。※検査基準の詳細に関してはお問い合わせください。
オーナー様と㈱飯野不動産との間で、媒介委託（募集委託申込書）の申し込みと建物管理委託契約を締結します。媒介委託（募集委託申込書）は、募集や契約の代理を㈱飯野不動産に申し込む為の書類です。また建物管理委託契約は、建物賃貸期間の家賃の集金や督促，メンテナンス等、各種トラブルの処理を当社に委託する契約となります。
物件の査定後、物件の資料がベース内のハウジングリストに登録されます。
当社の入居希望リストよりお客様へ物件案内のアポイントを取ります。また、ベース内にあるベース住宅課のリストを見たお客様よりカウンセラーを通して連絡が入ります。ベース契約の場合、年間を通じてお客様はいらっしゃいます。しかし、大型艦船の入港状況により問い合わせ件数が大幅に変わります。
希望者が申し込みをする際、ベース契約専用の申込書を記入しベース内のベース住宅課に申込書を提出することで正式な受付となります。
入居者は契約を行う前に必要書類を揃えなければなりません。全ての書類が整いましたら、ベース住宅課で（入居者とベースハウジングの契約担当者のみで打ち合わせ）細かい入居条件の打ち合わせを行い、契約日・入居日を決定します。
ベースハウジングにて，入居者、ベース契約担当者、弊社の3組で契約書にサインし金銭の授受を行います。契約金は費用精算を済ませ家主様の指定の口座にお振込みいたします。
室内クリーニングや，襖や障子の張替え等入居の受入態勢を整えます。当社から各種公共施設に入居者、入居日の連絡をして名義変更を行います。
入居前に建物のダメージチェックを行い，傷や，汚れを調べチェックシートに記録します。建物の扱い方、設備の使用方法、ごみの捨て方や、騒音についてなど説明します。また、物件に面している近隣の方たちの挨拶を入居者立会いの下行い、当社の連絡先を伝えます。
入居者より毎月の家賃の入金がありましたら，7日間以内にオーナー様の口座にお振込みしています。（ベース契約の際、入居日が〆日になります。）10日間以内に収支報告書を提出します。
入居時のダメージチェックシートに基づき建物をチェックします。ダメージがある場合，契約時に預かっている敷金から差し引きます。但し，余程のダメージがない場合，ほとんどの敷金は返却します。
再度募集を開始します。
※申込みから契約までにかかる時間は、申込者によって様々です。
早い方で1～2週間、通常2～4週間、遅い方だと1～2ヶ月かかる場合があります。
申込者の所属や階級、上官や軍もしくは政府の状況に応じて契約にたどり着くまで時間がかかるケースがありえます
